複合機を比較
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中古コピー機や中古複合機の6つのメリット

中古コピー機や複合機を利用する6つのメリット

リースレンタル、新品購入の他の手段として、中古コピー機の購入というものもあります。中古品の購入というと、レンタルリースに比べてデメリットが多いのでは、と考える人もいるかもしれませんが、実際はいろいろなメリットがある方法です。場合によっては、他の方法よりコピー機を安価でお得に使うことも十分可能になります。

コピー機を導入したいが、どういった方法が適切かわからないという企業のために、中古コピー機を購入するメリットについて、6つのポイントを挙げて説明していきましょう。

1.支払い総額が抑えられる

新品のコピー機を現金で一括購入する場合、多額の導入費用が必要になります。場合によっては数百万円という金額が必要なこともあり、よほど資金に余裕のある会社などでなければ、無理なケースと言えるでしょう。また、新品のコピー機をリースした場合、コストの総額は新品の一括購入よりも割高になってしまいます。リースは実質的に、リース会社が顧客に代わって商品を購入し、顧客はその代金を分割で払うというシステムであり、リース会社の利益が担保されるような料金設定となっているためです。

それに比較して、中古のコピー機を購入した場合、新品の購入やリースよりも、格安の値段で導入することができます。場合によっては数万円台からの購入も可能で、それほど長期間の使用を考えていない場合や、スタートしたばかりの会社が導入する手段としては、メリットがあると言えます。

2.中古コピー機は納期が速い

納期が速いというのも、中古コピー機購入の利点の一つです。

コピー機購入の流れは、大体次のようなものとなります。まず、顧客からの問い合わせに対し、希望の機種や機能、設置場所などを聞き取ります。それに応じて商品の選定を行い、見積もりを作成。顧客側に提示して、OKであれば契約となります。次に納品日の決定ですが、新品の場合、各種設定に日数を要する場合が多く、一週間程度の日にちがかかることがほとんどです。しかし、中古コピー機であれば、あらかじめ機能設定された商品が多いため、数日、あるいは即日納品ということも可能となっています。なるべく急ぎでコピー機を使用したいという場合は、非常に便利であると言えるでしょう。

3.所有権が自社にある

リースレンタル契約においては、リースレンタル会社の持ち物であるコピー機を、顧客が借り受ける形になります。その場合、所有権は当然、業者側に存在します。

所有権が自社にないことによって、納税などの必要がなくなるというメリットがある一方、契約期間が終了すれば、コピー機を使用できなくなるというデメリットがあります。リース契約の更新や、レンタル期間の延長をしていなかった場合、契約期間が過ぎれば、コピー機は業者に返却しなければなりません。同じ機器をそのまま使い続けることはできなくなりますから、業務に支障が出る事態もありえます。実際にはそうしたことはほとんどないものの、業者側の都合によっては、現在使っているコピー機が突然使えなくなる事態もあり得ます。新しいものを導入するとなっても、再び手続きや設定などで時間を取られるのは不便でしょう。

それに対し、中古のコピー機を購入した場合は、もちろん返却義務などはありませんし、品物を自由に処分することができます。新しいコピー機を導入する際には、古いものを売却するなども自由ですから、こうした点は中古品購入の利点であると言えます。

4.審査に落ちた場合の保険になる

コピー機をリースで導入する場合、リース会社の審査を受けなければいけません。しかし、審査にはすべての会社が通るというわけではなく、中には審査を通らずに、リースが受けられないという場合も多くあります。

リースの審査では、会社の社歴や財務状況、申込者の年齢、クレジット・ローンの支払い経歴などが審査の対象となります。立ち上げて間もない会社や、財務状況の悪い会社、申し込み者の年齢が極端に若い、もしくは高い場合、また、クレジット・ローンの支払いが滞ったことがあるなどの場合、リース審査に落ちる可能性が比較的高くなります。

リースの審査に落ちた場合は、中古コピー機レンタルする方法もありますが、使用期間によってはコスト的なデメリットが高くなります。3年以上使う予定があるという場合は、購入した方がメリットがあると言えるでしょう。

5.トラブル時の対応が確立されている

コピー機は精密機械のため、何らかの不具合が起こることも少なくありません。トラブルが起きた場合、素人が対応するのは無理なことが多く、プロの業者やメーカーの人に対応してもらう必要が必ず生じます。そうした場合のために、導入に際しては、メンテナンスや修理などの保守契約を結ぶことになっています。

新品のコピー機の場合、使用実績が少ないため、トラブルの傾向などが把握できないケースが多くあります。そのため、トラブル対応も確立されておらず、修理や復旧に時間がかかることも少なくありません。それに対し、中古のコピー機の場合、起こりやすいトラブルの傾向も把握されていることがほとんどのため、比較的スムーズに不具合への対応ができるというメリットがあります。こうした点は、中古コピー機の利点と言ってよいでしょう。

6.長持ちするものも多い

中古コピー機とは言っても、使用状況によっては、意外に長持ちする場合もあります。使用頻度が少なかったり、大切に扱われてきたというコピー機であれば、そう簡単に壊れたりすることはありません。そうした使用状況のよい中古コピー機であれば、思ったよりも長く使用できることも多く、機能も新品の機器に劣らないということもあり得ます。こうした商品が見つかれば、わざわざコストの高いリースをする必要もなくなりますから、非常にメリットが大きいと言えるでしょう。

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